top of page

熱中症 ~お部屋編~

  • 6月22日
  • 読了時間: 2分

更新日:11 時間前


「お家の中だから大丈夫」と思っていませんか?

実は、熱中症は屋外だけでなく室内でも起こります。

犬や猫は人より体温が高く、人が快適だと感じる室温でも暑さを感じていることがあります。

特にゴールデンウィークや夏休みなど、お留守番の時間が長くなる時期は注意が必要です。熱中症による来院が増える時期でもあります。



室内で熱中症が起こる主な原因

  • 日当たりの良い窓際で過ごしている

  • 湿度が高い

  • エアコンの故障や設定温度が高い

  • 飲み水が不足している

    犬や猫の1日の飲水量の目安は、体重1kgあたり約50〜60mlです。



お家でできる熱中症対策


室温・湿度の管理

エアコンを使用し、室温は25℃を目安に保ちましょう。

特にパグやフレンチブルドッグなどの短頭種は暑さに弱いため、22~25℃程度がおすすめです。

※サーキュレーターで部屋内の空気循環をすると良いですが、冷風が直接当たり続けないよう注意しましょう。


直接日光を防ぐ

カーテンや遮光カーテンを閉めて、室内温度の上昇を防ぎましょう。


湿度管理

湿度は50〜60%程度を目安に保つことがおすすめです。


水分補給をサポート

飲み水を置く場所を増やしたり、ウェットフードを活用したりして水分摂取を促しましょう。

※ウェットフードは傷みやすいため、長時間の放置は避けてください。


ひんやりスペースを作る

アルミプレートや冷感マットなどを利用し、自分で移動して体温調節できる環境を整えましょう。

※高齢の子や体調不良のなどで自由に移動できない子は特に注意が必要です。



こんな症状が見られたら要注意

  • ハァハァと激しく呼吸している

  • ぐったりしている

  • よだれが多い

  • 食欲がない

  • ふらつく、立てない

  • 意識がぼんやりしている


熱中症は短時間で重症化することがあります。

少しでも異変を感じた場合は、涼しい場所へ移動し、体を冷やしながら速やかに動物病院へご相談ください。

大切なご家族が安全に夏を過ごせるよう、室温・湿度管理とこまめな水分補給を心がけましょう。

コメント


bottom of page