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熱中症 ~お散歩編~

  • 6月19日
  • 読了時間: 3分

夏場のお散歩は、熱中症や肉球のやけどに十分な注意が必要です。

気温だけでなく、地面の温度にも目を向けて愛犬を守りましょう。


昼間のお散歩は要注意!

アスファルトの地面温度は、気温よりもさらに高くなります。気温が25℃超える時間のお散歩は危険で、一般的に気温より5℃以上高くなることもあり、真夏の日中には50℃を超える場合もあります。

人が「少し暑いな」と感じる程度でも、地面に近い場所を歩くワンちゃんは熱い熱を受けています。

お散歩前には、地面に手のひらを5秒ほど当ててみましょう。「熱い」と感じた場合は、お散歩を控えることをおすすめします。


特に以下のワンちゃんは熱中症のリスクが高いため注意が必要です。

  • 短頭種(ブルドッグ、パグ、ペキニーズなど)

  • シニア犬

  • 子犬

  • ぽっちゃり体型の犬

  • 心臓や呼吸器に持病のある犬



車内放置は絶対にやめましょう!

短時間でも車内の温度は急激に上昇します。

「少しだけだから大丈夫」と思っていても、数分で危険な温度になることがあります。

エアコンを切った車内でのお留守番は、熱中症による命の危険に繋がるため絶対に避けましょう。


お散歩中・お散歩後の様子をチェック!

熱中症はお散歩中だけでなく、お家に帰ってから症状が現れることもあります。

以下のような様子が見られたら注意しましょう。

  • ハァハァと激しく呼吸している

  • よだれが多い

  • ぐったりしている

  • 元気がない

  • 水を飲みたがらない

  • ふらつく


気になる症状がある場合は、体を冷やしながら早めに動物病院へご相談ください。



おすすめの熱中症対策

熱中症予防のためには、環境づくりが大切です。


◯早朝・日没後のお散歩

比較的気温や地面の温度が低い時間帯を選びましょう。


◯水分補給をこまめに

お散歩の際は飲み水を持参し、適度に休憩を取りながら水分補給を行いましょう。


◯冷感アイテムの活用

クールネックやクールベストなどを利用し、首や脇など太い血管が通る部分を冷やすことで体温上昇を抑えられます。


◯地面の種類を選ぶ

芝生や土の上はアスファルトより温度が上がりにくい傾向があります。

ただし、虫刺されや拾い食いなどのリスクもあるため、周囲の環境を確認しながら利用しましょう。


◯犬用シューズの活用

肉球を熱い地面から守る方法として、犬用シューズを活用するのもおすすめです。



肉球のやけどにも注意

肉球は丈夫に見えますが、高温のアスファルトによってやけどを起こすことがあります。

さらに、一度傷がついた肉球は血管が少ないため治癒に時間がかかります。

傷ついた部分から細菌が侵入すると、炎症や二次感染を引き起こすこともあります。

お散歩後に、

  • 足を頻繁になめる

  • 肉球が赤くなっている

  • 腫れている

  • 足をかばうように歩く

といった様子が見られた場合は、早めに動物病院へご相談ください。



まとめ

熱中症は予防が何より大切です。

「まだ大丈夫かな?」ではなく、「今日は暑いから気をつけよう」という意識が愛犬を守ることにつながります。お散歩の時間帯や路面温度を確認しながら、無理のないお散歩を心がけましょう。少しでも気になる症状があれば、お早めにご相談ください。

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